河川砲艦

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原型、写真撮影、文、 O田猊下


 もともと警備用の船でしたが、戦争の激化にともない対岸支援、退路切断と攻撃的な性格になってきました。それにともない装甲はこのクラスではめずらしく最大50ミリあり武装は最前部に機銃塔、前部と後部に余剰となったT34の砲塔を搭載しています。兵器の性格上活躍すればもうけものだと考えられたのが幸いしてか、設計者はシベリアに飛ばされることはなく敵の意表をつくことでそこそこ活躍しました。戦後武装を変えてかなりの期間使用されました。

 キット内容

 最前部機銃塔は戦前の無駄なラインを再現。T34/76砲塔は1943年型を再現しました。





























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